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「自分時間」を作ってみませんか♪

こんにちは。平地区保健福祉センター、子育てコンシェルジュの永井です。
ご入園、ご進級されたお子様の保護者のみなさま、おめでとうございます。
これから保育園・幼稚園の入園をお考えの保護者のみなさま、思い立ったが吉日です。
どんなプランで保活をすればよいか一緒に考えてみませんか?
各地区保健福祉センターの窓口にコンシェルジュがおりますので、お気軽にご相談ください。

新年度がスタートして1か月が経ち、お子さまもだんだん園の生活に慣れ、生活リズムが出来てきたのではないかと思います。みなさまにおかれましても新年度で生活が変わりちょっぴりお疲れモードの方もいらっしゃることと思います。

子育ては24時間365日、ずっと続いていきます。ただ、その中身は日々変化していることにお気づきでしょうか。昨日までできなかったことがある日突然あっけなくできるようになって、あんなに心配したり悩んだりしたのがウソのように思うことがあるかもしれません。子どもの成長は目を見張るものがあります。そういう場面に立ち会えることは子育ての醍醐味ですよね。

そんな子育ての日々も家事・仕事など「やらなくてはいけないこと」をこなすことに追われプレッシャーを感じたり、ストレスが溜まってつらい気持ちになることもあるかもしれません。そこで、毎日少しでもいいから「自分時間を持つ」ことをおすすめします。自分の好きなこと、やりたいことができると忙しい毎日だからこそ、満足感が得られリフレッシュできるものです。毎日のタイムスケジュールを調整し、「自分時間」を作ってみてください。それを楽しみに主体的に一日を送れるようにすると気持ち的にもだいぶ違うのではないかと思います。子どもが寝たあとに推しの動画を見たり、こっそり新作のコンビニスイーツを食べたり、好きな香りのバスソルトを入れたお風呂にゆっくり浸かったり・・・。

私が子育て真っ最中の時の「自分時間」はソーイングでした。もともと針仕事が好きで、ハンドメイドの布小物などを作っていました。時にはナゾの集中力を発揮(!)し、当時幼稚園児だった娘にワンピースやTシャツ、トレーナーなどを夜な夜なミシンでカタカタして作成していました。
出来上がったお洋服を嬉しそうに着る娘と一緒に幼稚園に向かう時間は、当時の私にとって至福の時でした。日々成果が見えない子育て中だからこそ、材料が形になってすぐに役立つソーイングにはまったのかもしれません。

みなさまも素敵な「自分時間」を見つけて子育て中のリフレッシュに役立ててみてくださいね。

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